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葛城古道


葛城山の麓に転々と点在する古社寺や遺跡をつなぐ古道は、 「葛城古道」 とか 「葛城の道」 と呼ばれていて、ハイキングには最適です。週末には一人歩きでもして、古い歴史に触れてみてはいかがでしょう。奈良交通バスの 「風の森」 バス停から北上するコースが風景的にも秋の虫の音も聞こえて、どこか懐かしい風景が次々と目の前に広がることでしょう。 時折出逢う古い石仏などに、心も和むことでしょう。コスモスやススキの揺れる風景の中を時間を忘れて歩いてみませんか。 写真好きな方には絵になるポイントがたくさん。何度も訪れてみたくなる風景、思い出に残るハイキングコースです(^O^)/。 【メールマガジン『葛城高原.jp.netNEWS第20号 平成18年9月1日発行』より】。 葛城古道へは・・・」 「風の森」バス停から金剛山に向かって西へ徒歩約15分の 「葛城の道歴史文化館」 が起点です。すぐ側には、「日本サクラソウ」の栽培で知られる 「高鴨神社」 。そして道に沿って、金剛山に向かって200mも 登れば、高天(たかま)という集落にたどり着きます。ここは高天ヶ原と呼ばれ(標高450mの台地状地形)、神話に登場する高天原(たかまはら)と伝承されています。 集落の南はずれには、高天彦神社があります。祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのかみ)、別名高天彦神。大和朝廷時代の豪族・葛城氏の粗神で す。下照姫命(しもてらすひめのみこと)を祀る 「長柄神社」 。銅鐸が発見された「長柄銅鐸出土地遺跡」。 「九品寺」 (くほんじ)は浄土宗のお寺。境内や本堂の裏山には、千体石仏とよばれる 数多くの石仏があることで有名です。地元では「いちごんさん」として親しまれる 「一言主神社」 (ひとことぬしじんじゃ)。やがて 「六地蔵」 を経て、あとは「猿目橋」バス停から、または徒歩で近鉄御所駅まで。出来れば、役の行者にゆかりの深い、 「吉祥草寺」 (きっしょうそうじ)も訪ねてみたいです。 ※ 「高鴨神社」 の日本サクラソウの見頃は、5月1日頃です。


近鉄御所駅 ⇒ 風の森バス停 ⇒ 葛城の道歴史文化館 ⇒ 高鴨神社  ⇒ 高天彦神社 ⇒ 橋本院 ⇒ 極楽寺 ⇒ 長柄神社 ⇒ 一言主神社  ⇒ 九品寺 ⇒ 六地蔵⇒ 近鉄御所駅
 葛城の道歴史文化館   開館時間 午前9時から午後4時   閉館日 毎週 月・金曜日   入館無料   TEL.(0745)66-1159

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