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☆ 登山コース ③ 北尾根 ④ 天狗谷・青崩道 ⑤ 水越峠 ⑥ 弘川寺 ☆ 尾根コース ☆ 山麓コース ⑧ 葛城古道 ⑨ 祈りの滝 |
⑥ 弘川寺 大和葛城山の麓、大阪府南河内郡河南町にある真言宗の寺で、665年(天智天皇4年)に役の小角によって開創されました。本尊は薬師如来、 天武・嵯峨・後鳥羽の三人の天皇の勅願寺となり、その後行基が当寺で連業をし、変遷を重ねて弘法大師が中興しました。この寺を最も有名にしているのは、1189年(文治5年)歌人としても 知られる『西行法師』が空寂上人の法徳を慕い、晩年はこちらの境内に庵を結び、彼の終焉の地になったことによります。春にはヤマザクラが見事な古刹。 【登山コースの特徴】このコースは長距離です。「弘川寺歴史と文化の森」を抜けて途中暗がりのヒノキ林や、なだらかな広い保安林を何度も越えて、やがてキャンプ場で「ダイヤモンドトレール」と合流します。 保安林の道は、自動車が通行する為コンクリートで舗装されていて歩きよいです。せせらぎの音も軽やかに、楽しいことでしょう。車止めのゲートを通過すると、あとは山頂まで苦 にならず山野草が次々と出迎えてくれます。ゴールまで約3時間はかかるでしょうか。少し道を迷う場所もありますので、地図の準備を忘れないで、迷った時や帰りが遅くなる場合のために懐中電灯を持参してください。 朝9時に登山開始。葛城山頂についたのは3時間後。昼食を取って、自然つつじ園を一巡したら、すぐに帰路の時間(^^;)。どんどん暗くなられては、たいへんです。長距離のため、朝は早く、帰り も早めに下山します。時間配分が重要なコース。もとの弘川寺の近くまで降りてきた頃は、夜空に星が瞬き始めていることでしよう。 【花の見所(秋)】
【所要時間】 平成19年10月7日 登山データ 登 り 弘川寺・駐車場(9:00) → 高圧線鉄塔(9:40) → 弘川寺案内板(9:55) → 分岐(10:00) → 四ツ辻(10;30) → ゲート通過(11:15) → 五ツ辻(11:50) → 電波塔(12:00) → 山頂・自然つつじ園(12:20) 下 り 山頂・自然つつじ園(14:00) → 電波塔(14:10) → 五ツ辻(14:20) → ゲート通過(14:40) → 四ツ辻(15;05) →分岐(15:18) → 弘川寺案内板(15:30) → 高圧線鉄塔(15:45) → 弘川寺・駐車場(16:30)
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