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登山コース

@ 葛城山ロープウェイ

A ジョウモン谷・御門道

B 秋津洲

C 天狗谷・青崩道

D 水越峠

E 弘川寺


尾根コース

F ダイヤモンドトレール


山麓コース

G 葛城古道

H 祈りの滝

 

@葛城ロープウェイ

 

登山口駅→山上駅→天神ノ森→ビジターセンター→自然ツツジ園→葛城山山頂

(所要時間 ロープウェイ6+山頂まで15)

 

冬は『樹氷・霧氷』のシーズンです。運がよければ『霧氷の花』が見れます。冬は山頂が凍って滑る場合があるため『アイゼン』を持参しましょう。もしも忘れた場合は、麓の売店でも1000円くらいで販売しています。麓から山頂を眺めて何やら樹木が白く輝いていれば、そして空が青く晴れ渡る兆しであれば、最高の日になることでしょう。『霧氷の花』は時間とともに融けだすので、思い切って、ロープウェイで一気に登りましょう。山頂までは僅か6分です。料金は往復1220円だけど、『霧氷の花』を見れるなら何のその。山頂が近づいてくると、山上駅の周囲の木々が真っ白。先日下界では、3月に入り春一番が吹いたというのに、これはどうしたことでしょう。もう一度寒波が訪れて、山頂に魔法が掛けられたような感じです。このような別世界は見たことがありません。今日は空も晴れている。こんな機会は滅多に訪れるものではありません。『アイゼン』を靴にはめるのももどかしく、急いでカメラをセットしました。『イヌブナ・ミズナラ』の巨木も真っ白です。おやっ、小鳥だ。『ルリビタキ』の雄だ。そっと近づいて写真撮影。野鳥の中には同じ種類でも、山麓で冬を越すものと、山頂で冬を越すものがいるようですね。目に入るもの全てに日光が反射して本当に美しい。急いで『自然つつじ園』に廻ります。『霧氷』を見るには、たくさん雪が降ればいい分けではないです。もちろん雪があれば写真としては絵になりますが、大雪が降ったので楽しんで行ったけれど、霧氷のかけらもなく期待はずれだったということがよくあります。時期的には年の暮れ、早ければ上旬から見れることもあるらしいです。絶対に『霧氷』を見たいなら、だいたい次のような条件が揃っていればいいでしょう。『前日に山頂付近に雲()が掛かっていること。そして適度の風があること。そして夜は冷え込むこと。13日頃が一番良いのではないでしょうか。それも晴れているならなおさら良い』。さて『自然つつじ園』に着くと、ここでも大変なことになっていました。ツツジの枝に櫛(くし)の刃のような霧氷が張り付いて、まるでトナカイの角を見ているようです。標高959メートル。冬将軍が、この葛城山を立ち去る前に、もう一度高原に自然美の不思議さを残していった・・・。春はもうそこまで迫っています。名残尽きない一日でした。(登山日:平成1638)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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