サイトマップ / 大和葛城山 花暦

ホーム高原散策四季登山コース図鑑エッセイオリジナル作品写真工房交通情報プロフィール

  

自然散策コース

 

@自然つつじ園

 

Aかたくり群生地

 

B自然研究路(1)

 

C自然研究路(2)



展望散策コース

 

D山頂・三角点

 

Eイヤモンドトレール



歴史散策コース

 

F葛城天神社

 

Gカブト岩

 

@自然つつじ園

 

薫る初夏の頃、一年で一番賑やかな季節が訪れます。水越峠側の南斜面一帯は、山全体が見事にツツジの赤とピンク色で埋め尽くされます。一時期ススキに覆われていましたが、いっせいに枯れたといいます。その後『ヤマツツジ』を主として、『ミヤコツツジ』『モチツツジ』なども大切に維持管理されて今日の規模にまでなったようです。でもこの時期のお天気って悪戯っぽく曇り・雨の時が多いんです。でもそういう時は、普段にない感動を与えてくれるものです。雲が低く立ち込める中、雲海の中から見え隠れする『ヤマツツジ』の色はひときわ艶やかで、こうした雰囲気もまたなかなか良いものです。わざわざこの時とばかり、見物に訪れる人もいるくらいです。意外と美しい写真をゲットできます(*^^)

 

れればもちろんツツジの山全体が見渡せます。『ウグイス』『ホウジロ』などの野鳥のさえずりがきっとあなたを大歓迎してくれることでしょう。この季節の山の経線は、本当に美しい。青い空をバックに引き締まった針葉樹の緑。その中に幾重にも淡く萌える緑がなんともいえませんね。

ただし天気のいい週末となれば、大変なことになります。とにかく人の多さといったら、尋常ではありません。ロープウェイに乗るのなら、御所市側の『櫛羅の滝コース』へ向かうのですが、その駐車場に入るのだって長い車列。やっと駐車したのはいいものの、次はロープウェイの乗車の長い列に整理券を片手に並ばねばなりません。ひどいときは『2時間待ち・・・』。歩いて登ろうにも、なかなか前に進めません。この混雑を避けて『ひと目百万本のヤマツツジ』をどうしても見たいのなら、誰よりも先に行動して早朝登山しか手はなさそうです。普段は約30分に一本のロープウェイも、この時ばかりは次々と連続運転。約6分で一気に山頂へ。眺める風景の中には『畝傍・香具山・耳成』の大和三山。美しい新緑の山肌。これも一見の価値がありますよ。新緑の頃なら、ロープウェイから桃色の『ヤマザクラ』そして黄色の『ヤマブキ』がひと目でわかります。

 

山って足を痛めます。意外かもしれませんが、どちらかというと、下りの方が足腰を痛めやすいのです。だから『登りは歩き、下りはロープウェイ』。こうした計画がお勧めです(^^*)/。朝の渓谷の登山道には、賑やかな『オオルリ』『ミソサザイ』が競って自慢のそののどを披露してくれていますよ。この『ミソサザイ』の美しいさえずりが大好きです。地味なチョコレート色の小さな体ですが、一生懸命身体を震わせて精一杯歌う様子には、拍手を送ってあげたくなります。谷川に流れる水の音も、心と身体に心地よく響くことでしょう。滝から発する『マイナスイオン』に一服の清涼感を味わってください。草と土の匂いに混じって、聞こえてくる小鳥たちのさえずり。この地にこうしていられることの嬉しさに、きっとあなたも心が踊ることでしょう。


 

サイトマップ / 大和葛城山 花暦 / お問い合わせ